座談会 〜流体力学の未来 Fluid Mechanics 2030〜


日本流体力学会では,魅力ある流体力学および学会を目指すべく,ワーキンググループを立ち上げ,10年後のビジョン「Fluid Mechanics 2030」の作成を進めています.

ワーキンググループの活動を受けて日本流体力学会 年会2020では,座談会 〜流体力学の未来 Fluid Mechanics 2030〜を開催します.学生・若手から経験豊富な方々まで幅広い年代の会員の皆様と流体力学や学会の未来について率直な意見交換を行い,ビジョン「Fluid Mechanics 2030」に反映させていきたいと考えていますので,是非ともお気軽にご参加ください.

なお年会2020の参加登録をされていなくても,日本流体力学会学会員の方であればどなたでも座談会へご参加いただけます.参加登録をされず座談会へ参加ご希望の学会員の方は,事前に以下の4項目を担当窓口(fm2030_at_fluid.mech.okayama-u.ac.jp(_at_は@に変更して下さい))までご連絡ください.座談会へのアクセスIDを9月7日以降に順次メールにてご連絡します.なお年会2020参加登録者は事前申し込み不要です.
(1) お名前
(2) ご所属
(3) ご所属先Emailアドレス
(4) 日本流体力学会 会員番号

(8月17日時点で事前アンケートに回答があった座談会への参加希望者の年齢層は添付の通りです.幅広い年代の方々に参加を検討して頂いています)

企   画:  日本流体力学「Fluid Mechanics 2030」ワーキンググループ
日   時:  2020年9月18日(金)11:30 ~ 12:30
会   場:  オンラインA室
形   式:  フリーディスカッション
参 加 資 格:  年会2020参加登録者および日本流体力学会学会員
参 加 費:  参加費はかかりません.
事 前 申 込:  年会2020参加登録者は事前申込は不要です.当日直接,会場にご入室下さい.
アンケート:  参加をご検討中の方は,下記の事前アンケートにご協力願います.なお,事前アンケートはこちらからもご記入いただけます.

座談会トピック例
・流体力学会・シンポジウムのここが好き(学会への期待,伸ばすべきところ,改善すべきところ)
・博士進学について(博士進学の魅力,修了後のキャリアパス, 学会・学会員ができること)
・流体力学研究のここが面白い(10年で伸びた・10年後に伸びる流体力学,流体力学はどこに向かうのか)
・夢のある流体力学研究について(流体力学研究の魅力,知的好奇心と応用的有用性,夢のある研究をするには)
・研究・教育に関して新型コロナで変わったこと(今後の研究・教育の方向性,流体力学・学会ができること)


「Fluid Mechanics 2030」ワーキンググループメンバー
石本健太(京都大学)
稲澤歩(東京都立大学)
大西領(東京工業大学)
河合宗司(東北大学)
菊川豪太(東北大学)
河内俊憲(岡山大学)
小紫誠子(日本大学)
酒井雅晴(デンソー)
杉本憲彦(慶應義塾大学)
鈴木博貴(山口大学)
平邦彦(UCLA)
玉野真司(名古屋工業大学)
長谷川洋介(東京大学)
(五十音順,敬称略)