「FM2030 会長を囲んで流体力学の未来を語ろう!」 日本流体力学会では,魅力ある流体力学および学会を目指すべく,ワーキンググループ「Fluid Mechanics 2030 (FM2030)」を立ち上げ,10年後のビジョンを議論してきました. 昨年の日本流体力学会 年会2020および第34回数値流体力学シンポジウムでは,「座談会 〜流体力学の未来 Fluid Mechanics 2030〜」を開催し,学生・若手から経験豊富な方々まで幅広い年代の会員の皆様と流体力学や学会の未来について率直な意見交換を行いました.これを受けて,FM2030ワーキンググループでは再度ビジョンを見直し,議論を継続することによって,最終的に「ビジョンFluid Mechanics2030」をまとめました. 「ビジョン Fluid Mechanics 2030」(PDF, 4.6MB) 本年の日本流体力学会 年会2021では,例年,別途実施されてきた「会長を囲む会」と「FM2030」を合同開催とし,日本流体力学会山本誠会長に加えて,同学会前会長の福本康秀先生、前々会長の大林茂先生をお招きして,FM2030の提案書の内容を学会員の皆様と共有するとともに,その内容に関して,参加者の方々と議論する場を設けることとなりました.
つきましては,学会員の皆様におかれましては,是非ともお気軽にご参加頂き,忌憚無きご意見を頂ければ幸いです.なお,年会2021の参加登録をされていなくても,日本流体力学会学会員の方であればどなたでもFM2030にご参加いただけます.参加登録をされずFM2030へ参加ご希望の学会員の方は,事前に以下の4項目を担当窓口(fm2030_at_iis.u-tokyo.ac.jp(_at_は@に変更して下さい))までご連絡ください.FM2030へのアクセスIDを9月6日以降に順次メールにてご連絡します.なお年会2021参加登録者は事前申し込み不要です. 参加予定者におかれましては,事前に「ビジョン Fluid Mechanics 2030」をダウンロードし,目を通しておいて頂けますと,より議論に参加し易いかと存じます.皆様の積極的なご参加をお待ちしております. 「Fluid Mechanics 2030」ワーキンググループメンバー |