2022. 6. 9
男女共同参画委員会
以下の要領で男女共同参画ランチタイムセミナーを開催いたします。
2016年に第1回目のランチタイムセミナーを講演会形式で実施したのを皮切りに、第2回目と第3回目はパネルディスカッション形式で、そして第4-6回目はフリーディスカッション形式でセミナーを開催してきました。過去のセミナーのテーマについては下表をご覧ください。
過去の男女共同参画ランチタイムセミナー
回 数 | 開催年 | 形 式 | テーマ |
第1回 | 2016 | 講演会 | ジェンダーを越えたイノベーション人材の育成について |
第2回 | 2017 | パネルディスカッション | これからの男性研究者の働き方について考える |
第3回 | 2018 | パネルディスカッション | 共働きの勤務地問題について考える |
第4回 | 2019 | フリーディスカッション | 皆が働きやすい職場について考える & 女性理系研究者を増やしていくために |
第5回 | 2020 | フリーディスカッション | 研究者・教育者にとってのアフターコロナの働き方について考える |
第6回 | 2021 | フリーディスカッション | ポストコロナの働き方改革 |
改正育児・介護休業法が施行されました。「産後パパ育休」制度の創設等により、男性がこれまでより育休を取りやすい環境が整備されるとともに、事業主には育休取得状況の公表が義務付けられるなど、社会のなかで男性の「育児参加」がますます求められています。一方、大学教員や研究者の立場では、あるいは、上司、部下、学生の立場で、育休をどのようにとらえ、これとどう向き合っていったらよいのか、必ずしも明らかではありません。夫の育児への参加によって、妻は復職を早めることができ、また夫婦が協力し合って子育てをした場合、夫に対する愛情はV字回復していくという調査結果もあります。本ランチセミナーでは、男性の育休を中心に、研究者と育休の関わりについて、参加者の皆様と広く意見交換・情報交換できればと思います。興味を持って頂ける方は、ぜひご参加ください。
テーマ「男性の育休〜女性と男性がともにキャリアを伸ばしていくために〜」
ファシリテーター: |
京都大学 田口 智清,東北大学 焼野 藍子
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企 画: |
日本流体力学会男女共同参画委員会 |
日 時: |
2022年9月28日(水) 12:30 - 13:30 |
場 所: |
対面とオンラインのハイブリット形式 工学部物理系校舎 213講義室 ※年会参加登録されていない方でもどなたでもご参加できます。 |
形 式: |
フリーディスカッション(昨年と同様) 軽食の持ち込みを可とします(下記注意事項を参照してください)。発言時はマスクを着用してください。 |
参加費: |
無料 |
事前申込: |
対面で参加される方は、事前登録は不要です。 Zoomによるオンライン参加を希望される方は、下記URLから事前登録をお願いします。登録後、Zoomの接続リンクが送信されます。
https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tZ0pd-6grDksGtV5nuiRIdtYooNvOH08aFZJ |
その他注意事項: |
新型コロナ感染症の感染拡大防止の観点から、会場で食事を取られる場合は、ランチタイムセミナーの冒頭の趣旨説明の時間内(15分程度を予定)に、黙食にてお済ませください。ご協力をよろしくお願いします。 |
皆様のたくさんのご参加をお待ちしております。