さきがけセッション




さきがけ「複雑流動」領域 特別セッション

 今年度の日本流体力学会年会では,さきがけ領域「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」で研究活動中のさきがけ研究者によるポスター発表を行います.

 共催:科学技術振興機構(JST)

 ◎2分間のショートプレゼンテーション:9月21日(木) 17:10-17:50 L0026室

 ◎ポスター発表:9月21日(木) 18:00-20:00 140周年記念会館(エリプス)
  *「複雑流動」領域のさきがけ研究者によるポスター発表を,意見交換会の中で開催いたします.

発表者タイトル
小林一道 間の分子流体力学
佐藤慎太郎 流れ場のパラメータ依存性を考慮した低次元モデリングの検討
田川義之 “力”を既知とする新しい流体科学
田坂裕司 複雑流体の流動物性評価と流れの予測
仲田資季 乱流プラズマにおける流動形成と輸送の縮約モデリング
西口大貴 バクテリア乱流は如何にして乱れるか? 集団運動秩序の構造予測と制御とキラリティ
堀江正信 機械学習と数値解析を融合した流動モデリングに向けて
松永大樹 実験と数理の融合による細胞内流体構造連成の解明
栗山怜子 力に応答する蛍光分子のせん断流れ場におけるスペクトル変化
船本健一 マイクロフルイディクスによる間質環境の再現と細胞動態の観察
鈴木崇弘 材料と流動・輸送現象が関わるスラリー乾燥・構造形成過程のその場計測手法に関する研究
矢吹智英 沸騰現象の再構築による新しい熱流体科学の創出
辻徹郎 Optothermal fluidicsの分子流体科学への展開
鈴木龍汰 化学熱力学を融合した界面流体力学の創成
高橋和義 局所秩序変数を用いた動的不均一性の解析
佐藤健 メソスケールの粗視化モデルを用いた絡み合い高分子流体の階層連携計算
山本卓也 ソノケミカル反応流体場予測に向けたキャビテーション気泡周囲の物質移動の解明