さきがけセッション




さきがけ「複雑流動」領域 特別セッション

 今年度の日本流体力学会年会では,さきがけ領域「複雑な流動・輸送現象の解明・予測・制御に向けた新しい流体科学」で研究活動中のさきがけ研究者によるポスター発表を行います.

 共催:科学技術振興機構(JST)

 ◎2分間のショートプレゼンテーション:9月26日(木) 14:40-15:20 フォレストホール

 ◎ポスター発表:9月26日(木) 18:00-20:00 第2フォレストホール
  *「複雑流動」領域のさきがけ研究者によるポスター発表を,意見交換会の中で開催いたします.

番号 発表者 タイトル
 1  田之上智宏  乱流ゆらぎの普遍性とマクロからミクロへの情報の流れ
 2  仲村英也  粉体の流動と混合の時間・空間スケーリング
 3  大道勇哉  非周期的・間欠的現象の時空間パターン抽出
 4  有馬隆司  非平衡流れに対する階層的流体力学の創成
 5  沖野真也  熱と化学種が形成する密度成層乱流の新展開
 6  竹内宏光  超流動体はレイノルズの相似則に従うか?
 7  本木慎吾  付加的外力による対流熱伝達の最適化
 8  前山伸也  マルチフィデリティデータ融合手法によるプラズマ乱流輸送のモデリング
 9  都築怜理  極低温液体ヘリウムの古典流体シミュレーション手法の開発
 10  中吉嗣  壁面圧力変動場計測に基づく乱流場推定のための壁乱流構造モデル
 11  岩田夏弥  非平衡高エネルギー密度プラズマにおける流動・輸送現象の解明
 12  植松祐輝  ナノチューブに閉じ込められた電解質溶液の界面動電現象
 13  田川義之  応力を既知とする新しい流体科学
 14  小林一道  間の分子流体力学
 15  堀江正信  複数の解像度を協同させた機械学習手法による乱流解析
 16  西口大貴  渦の反転から始まるバクテリア集団運動の乱流化シナリオ
 17  佐藤健  複雑流体の流動予測に向けたスパース同定によるレオロジーデータからの構成則発見
 18  船本健一  マイクロ流体デバイスによる微小環境の制御下の細胞動態の評価
 19  矢吹智英  実験と数値計算による沸騰熱伝達の基本構造の観察
 20  辻徹郎  Optothermal fluidicsの分子流体科学への展開


 ※番号はショートプレゼンテーション発表順およびポスターパネル番号となります.