E. 染色した液滴を衝突させる    

参考のために,食紅で赤く染色した液滴を,牛乳の流体層に衝突させる実験も行った.

液滴を落下させる高さは40cm(液滴の衝突速度は,およそ2.8m/s)に固定し,液滴を衝突させる流体層の深さが1mm,5mmの,2つの条件で実験を行った.前者はH040d01(標準実験),後者は,H040d05のに相当し,前者は流体層が浅い場合,後者は深い場合を代表している.

液滴を落下させるごとに,下の流体をきれいにしなければならないため,タイムカウンターは置いていない.そのためこれら画像は,相当する実験の画像から判断して分類したものであ る.画像の順番は,必ずしも経過時間を反映したものではない.

また,染色した流体は,粘性がおよそ100cStであり,流体層の流体色に比べてかなり大きいため,これらの実験は,牛乳のみを作業流体としたH040d01(標準実験) やH040d05と同じ条件ではない.(実際,クラウン消滅直前の構造には,違いが見られる.)

流体層の深さ:1mm

r-d01a.htm
液滴の落下・クラウン
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クラウンの崩壊
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波紋
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波紋消滅

流体層の深さ:5mm

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落下中の色玉,クラウン
r-d05b.htm
クラウンの崩壊
r-d05c.htm
こけし状構造 1
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こけし状構造 2
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波紋
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波紋・波紋消滅