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■ 第38回数値流体力学シンポジウム ベストCFDグラフィックス・アワード 受賞作品
今年は15件の応募があり,その中から参加者の投票および審査員の選定によって3作品の受賞が決定しました.
受賞者の皆様,おめでとうございます.以下に受賞作品を掲載します.
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第一位 空飛ぶクルマのフリーフライト・シミュレーション
青木 尊之 (東京科学大学), 渡辺 勢也 (九州大学), イン イクイ (東京科学大学), 瀧 優太 (東京科学大学)
マルチローターの回転条件だけを与え、仮想空間の中で離陸・ホバリング・水平飛行・着陸および墜落など、自由航行(フリー・フライト)させる。
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第二位 1000個の巨岩を含んだ土石流・1000本の流木シミュレーション
下畑 和希 (東京科学大学), 青木 尊之 (東京科学大学), SHEN Dawei (東京科学大学), 渡辺 勢也 (九州大学), 瀧 優太 (東京科学大学)
巨岩を含んだ土石流や流木を含んだ流れに対し、格子ボルツマン法・AMR法・自由界面捕獲移動境界・DEMを組み合わせてシミュレーションを行う。
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第三位 大規模数値流体シミュレーションのための可視化ツール開発
Napat Lilittrakul (大阪大学), 後藤 晋 (大阪大学), 大槻 道夫 (大阪大学), 本告 遊太郎 (大阪大学), 増田 颯人 (大阪大学), 織田 晃登 (大阪大学), 久木元 翔太 (大阪大学), 佐伯 宏大 (大阪大学), 鈴木 雅大 (大阪大学), 中野 元大 (大阪大学), 加藤 一平 (大阪大学)
スーパコンピューター上で直接、いかなる大規模数値流体シミュレーションデータも簡単に可視化できるように、シンプルなツールを開発しました。
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