: 5.2 秩序渦半径と循環について
: 5. 統計量による解析
: 5. 統計量による解析
秩序渦の時間変化を捉えるため、速度場から渦度ベクトルの方向成分
を作成し、, 方向の平均を施した
を計算した。
図8はでの
のについての分布であり、乱流との相互作用が存在する
場合も式(6)の様なガウス型を維持していることがわかる。
渦核内()の任意ので
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(9) |
がグラフでは(
の間隔で)保たれ続けるが、
秩序渦中心の
の減少間隔には単純な規則性は見られない。
Naoya Takahashi
平成14年9月17日