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1 基礎方程式
平面に付着した液滴を,球座表系
 で考える.
簡単のため液滴は半球に限定した(図4).
で考える.
簡単のため液滴は半球に限定した(図4).
図 4:
Coordinate system of supported drop.
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物理量は液滴半径 [L],密度
[L],密度 [
[ ],表面張力係数
],表面張力係数
![$ \sigma[MT^{-2}]$](img59.png) で無次元化する.
で無次元化する.
液滴表面の変形は微小なものとして,
半径
 (
(
 )
で変形された表面を表す.
表面での運動学的な条件と,
表面張力と圧力差とのつり合い条件をそれぞれ線形化して,
)
で変形された表面を表す.
表面での運動学的な条件と,
表面張力と圧力差とのつり合い条件をそれぞれ線形化して,
が得られる.
 
 
 
 
 
   
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鈴木, 高橋, 宮嵜, 青山