空間方向の離散化についてはスペクトル法を用いる。各従属変数について、方向にFourier級数展開、方向にルジャンドル多項式展開を行う。展開方法の詳細はAppendixA.2〜A.4で述べる。時間発展は4次のルンゲクッタ法を用いて行う。
計算領域は、方向の切断波数は、方向の切断次数はとする。