出席者紹介
講義の内容と方法
カリキュラム
並びに
数学との関わり
実験
数値
シミュレーション
将来 |
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〔巽〕:巽友正と申します.
今から11年ぐらい前に京都大学を定年退官しましたが, それまで約40年,
理学部の物理で流体力学をやってまいりました.
流体力学の中では,
流れの不安定性と乱流の統計理論を理論的にやってまいりました.
出身は東京大学の理学部の物理で,
今井功先生の研究室を出ております.
京都大学を定年退官になりましてからは, 広島工業大学に 2
年勤めて, その後京都工芸繊維大学の学長を 6 年やりました.
その後, 2 年間,
国際高等研究所というところの副所長をやりました. いまは,
そこもやめて顧問になりましたので, 大体在宅しております.
国際高等研究所とほぼ同じ時期に,
京都市の教育委員になりましたが,
これは今でも続けております.
流体力学との関係でいえば, 定年退職後も,
流れの不安定性と乱流の統計理論の研究を,
若い人たちの協力を得てやっております. |
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