左図に示す初期条件の下で、T=0で水塊を解放した後の崩壊先端到達位置と時間の関係を下図に示す。 (計算格子は、左図のaを20分割する正方形格子とした。) 下図より、本コードで、先端到達速度を精度よく解析できることが確認された。なお、実験はMartinら[7]、およびKoshizukaら[8]によって行われたものである。