■ 趣旨
数値流体力学シンポジウムは, 様々な理工学分野にまたがって活動を行っている数値流体力学関連研究者・技術者に対して,幅広い交流の場を提供することを目的として,1987年度より毎年開催されています. 1987年度から1989年度まで実施された科研費重点領域研究「数値流体力学」の研究発表の場として, 1987年度に第1回が開催されたのがその由来です.その後, 1992年度からは新たに設立された日本数値流体力学会の主催により開催され, 2002年度の日本流体力学会との合併により, 本学会の主催の下で開催され今日に至っています.
数値流体力学分野の発展はめざましく, 科学技術の重要な一分野として認知されるに至っており,研究領域も年を追うごとに拡大しています.
今年度は23回目のシンポジウムに当たり, 杜の都仙台での初めての開催となります.仙台は, 第1回シンポジウムの実行委員長であった現東北大学名誉教授の大宮司久明先生ゆかりの地でもあります.
関連研究者・技術者が一堂に会して情報交換を行なう貴重な場 として,本シンポジウムをご活用いただきたく、日本流体力学会をはじめ関連学協会の多くの研究者・技術者の積極的な研究発表と参加をお待ちしています.
シンポジウム内容 |
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特別講演 |
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3件程度 |
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講演発表 |
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数値流体力学に関する研究発表
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(講演発表には,一般セッションとオーガナイズドセッションがあります.詳しくは「講演申し込み」のページをご覧下さい.) |
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