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A.3.3 両端での z 微分が0であるような変数の展開
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A.3 ルジャンドル多項式
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A.3.1 ルジャンドル多項式による展開の例
A.3.2 行列
の成分
漸化式(
36
)を用いると
その他の成分は全て0となる。
ここで、
を対称(偶)モードと反対称(奇)モードに分けて考える。
対称
反対称
すると、
対称
反対称
とすると、行列
はそれぞれ3重対角行列となる。よって、(
37
)に対応する連立1次方程式をLAPACKで解くことができる。
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SAITO Naoaki
2009-07-09