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A.3.3 両端での
微分が0であるような変数の展開
例)
at
この場合、
そのものを
で展開する。
(
38
)
これと順圧(鉛直平均)成分
についてそれぞれ計算する。
そのものの値が必要な時は、(
38
)より以下のように復元する。
ただし不定積分
は、その鉛直平均が0である必要がある。(
36
)より、
積分定数
(
39
)
鉛直平均が0となるように積分定数を定める。
に注意すると、
i)
のとき
より
ii)
のとき
より
iii)
のとき
積分定数
より
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SAITO Naoaki
2009-07-09