back top next
2. 理論
2. 3 計算条件
図−3 計算格子図
表−2 計算格子サイズ 数値計算に用いた格子図を図−3に示す.また斜面の傾斜角10°,30°の場合に対する,それぞれの条件での計算格子のサイズを表−2に示す.格子は流下方向x 軸とそれと垂直方向z 軸とそれぞれ平行に分割している.計算開始時には,上流端のx = 0 〜 10cm では所定の初期濃度の流入流体が静止しているものとして与えた.これより下流は,静止した淡水が満たされているものとした.計算は時間刻みをΔt = 0.1s として行った.
back top next